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始まりの始まりも、今はじまったばかり【二】-(3)2012年4月18日 (水曜日)

2012年4月18日 (水曜日)

始まりの始まりも、今はじまったばかり【二】-(3)

        
私が <終りの終り>と<始まりの始まり>と
文学的・感覚的に指摘していたことが大分はっきりしてきたと思う。

<終り>は、<野蛮化・地獄化>の終焉であり、三木亘の言葉では<軍事的・差別的・ 抑圧的 メタ文明>の崩壊であり、欧米日の近現代文明のゆきづまりである、怒れる福島の女たちの表現では<原発いらない福島の女たち>である。
原発そして核=核兵器は野蛮化・地獄化した現代文明の極致であり、象徴である。
これの廃棄こそは、今太平洋を<死の海>に変えつつある 汚染された列島に生きる私たち日本の市民の人類に対する責任であり、義務でもある。
これが、わたしたち列島に住む市民たちに課せられた責任であり、義務でもある。
こうして、わたしたち日本の市民は、期せずして <始まりの始まり>の大事な一端を担うことになったといえよう。
板垣雄三が説くように、いま全世界にひろがりつつある<新しい市民(ムワーティン)革命>は、「多即一」 タウヒードの理念の上に立つと、世界は「欧米対イスラーム」といった二項対立ではない。
世界は公正と平和・正義を求める市民たちの立ち上がりの、それこそ、多角的な共鳴・共振が無限大のネットワークを形づくりつつある。
そういう激変する未知の世界史に わたしたち市民は 生きつつあるのではないか。
 優れた写真家広河 隆一責任編集の写真雑誌『DAYS JAPAN』四月号に畏友板垣 雄三の新稿「十代の若者たちにあてた手紙」がある。

【脚注:間違いが多くあるそうなので原文でお読みください(管理人)】原文

年は私より若いが、板垣雄三は三木亘とともに1970年代から始る私の中東学習の先生であり、今度の板垣の<若者にあてた手紙>も 私が板垣から学んだ中東学習・世界史学習の集大成みたいなもの、よきおさらいのような仕事である。
2010年末にはじまり2011年から2012年そして今日も全世界にひろがりつうある 新しい市民のめざめと立ち上がりを総括しつつ、わが日本でも<フクシマの怒れる女たち>の「とつきとおか」の抗議と泊まりこみ、ハンストなどのたたかいがその大事な一翼をにないつつあるのではなかろうか、という<人類史の新段階>を語りだしている。
彼のいう『人類史の夜明けの虹の話』をこれからじっくり読んでみよう。
20124.15記。(つづく)

◎新しい市民革命のいい実例の記録ですネットで探してぜひ読んでください。すばらしい写真も豊富です。
童子丸開「銀行家どもに食いつぶされる欧州
ポール・クレイグ・ロバーツ論文和訳」
童子丸開「515スペイン大衆反乱:15M(キンセ・デ・エメ)
第8話(最終回):「旅人に道はない。歩いて道が作られる。」
童子丸開「515スペイン大衆反乱:15M(キンセ・デ・エメ) 
第7話:5月15日から10月15日への「長征」
童子丸開「515スペイン大衆反乱:15M(キンセ・デ・エメ) 
第6話:限界、分裂、そして広がり
童子丸開「515スペイン大衆反乱(キンセ・デ・エメ):
【第5話:世界に広がる「スペイン革命」】」
童子丸開「515スペイン大衆反乱(キンセ・デ・エメ):
【第4話:暴力反対!】」
童子丸開「515スペイン大衆反乱(キンセ・デ・エメ)
【第3話:広場を取り戻せ!】」
童子丸開 第二話「プエルタ・デル・ソルへ!
童子丸開 第一話「バンケーロ、バンケーロ、バンケーロ
三木亘 世界史のなかのイスラム世界 東洋経済
『イスラム世界の人びと1総論』所収1984


●童子丸開のは「ちきゅう座」のサイトから読めます
Peace Philcom,osophy Centre(カナダ バンクーバー) April 08, 2012
Sunday日米政府による原発推進と核兵器政策は最初から表裏一体のものであった: 田中利幸バンクーバー講演録
世界終末時計 WIKIPEDIA

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